WWWF 現WWE 世界格闘技ヘビー級チャンピオンベルトレプリカ アントニオ猪木

先だって新日本プロレスの創始者アントニオ猪木さんの三回忌法要がおこなわれました。藤波辰爾、前田日明、舟木誠勝、佐々木健介、北斗晶、小島聡、初代タイガーマスクの佐山聡など錚々たるメンバーが出席しましたが、改めて猪木さんはもう戻ってこないのだと思うと淋しい気分でした。 このベルトは、1976年、ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリに始まり、オリンピック柔道金メダリストのウイリアム・ルスカ、極真空手の大山倍達や梶原一騎、真樹日佐夫まで巻き込んだウイリー・ウィリアムスとの一線と続いた猪木の異種格闘技戦を讃えてWWWF(現WWE)から認定された物で、マニアにとっては垂涎ものです。 残念ながら、2022年に亡くなった猪木ですが、踏まれても、踏まれても跳ね返し、立ち上がってきた猪木の闘魂は多くの人々に感動を与えました。もうあんなカリスマは二度と現れないでしょう。 メインプレートの猪木の彫刻からは「元気があれば、何でも出来る！」と、彼の肉声が聞こえてきそうで、生きるためのファイティングスピリットが掻き立てられます。 猪木の格闘技世界一路線は、その後k-1の魔裟斗、武尊、那須川天心、RIZINでは朝倉未来、朝倉海、平本蓮、UFCの堀口恭司、須藤元気、岡見勇信らに受け継いがれ、新日本プロレスでは仲邑真輔、オカダカズチカ、飯伏幸太、内藤哲也、棚橋弘至、SANADAらが人気です。 最近ではマキ上田とジャッキー佐藤のビュティ・ペアが去った後の全日本女子プロレスで、ダンプ松本に長与千種とライオネス飛鳥のクラッシュギャルズ、ジャガー横田、ブル中野、アジャコングなどがからむ、極悪女王という女子プロレスのドラマも人気です。正にプロレスブームにふさわしい一品です。 幸運を呼び込む御守りとして、インテリアや室内装飾品として、あるいはパーティー、宴会の主役にもなれる一品です。 海外製ですので、日本人感覚の緻密さではない事に御理解、御納得頂ける方、宜しくお願いします。細かい所が気になる方や神経質な方、完璧を求める方は御遠慮頂いた方が良いかと思います。 サイズ 全長127㎝ メインプレート縦21㎝　横25㎝ サイドプレート直径7.3㎝ 重量2.75㎏