テクニクス スピーカーシステム SB-M300M2

直ぐにお使い頂けます。 DDD方式を採用したブックシェルフ型スピーカーシステム。 低域にはDDD(デュアル・ダイナミック・ドライブ)方式を採用しています。 この方式では、14cmドライブスピーカーユニットと18cm角型パッシブラジエーターを組み合わせたケルトン型ウーファー2組を、互いに背向させて同相でドライブしています。これにより、25cmウーファーに相当する振動面積を確保するとともに、低域でのキャビネット振動を大幅に低減し、正確な低域特性と優れた音像定位を実現しています。 中域には14cmコーン型ミッドレンジを搭載しています。 振動板には、厳選されたマイカを重量比で40%添加したマイカ・コンポジット・インジェクテッド・コーン振動板を採用しています。また、ダンパーにはダイナミック・リニア・サスペンションを採用しており、低域でのリニアリティを改善しています。 高域には2.5cmドーム型トゥイーターを搭載しています。 このユニットには、独自のピュアマイカ振動板を採用するとともに、新イコライザー形状の設計などの見直しを加えることで、高域再生のレスポンスを70kHz(-16dB)まで確保しています。 エンクロージャーには、不要振動による相互干渉の発生を抑えるセパレートキャビネットを採用しています。また、中高域ユニットを取付けたバッフル板には30mm厚MDFを使用しており、剛性を確保するとともに植毛を施すこどえ不要な共振の発生を抑えています。 さらに、ネットキャッチには凸型ピンタイプを採用しており、空洞共振や反射による付帯音を低減しています。 極太コードや4mmプラグも接続できるバイワイヤリング対応金メッキスピーカー端子を採用しています。